2月22日(水)、本校特別進学コース3年生のうち5名が、「卒業論文発表会」を実施しました。
この「卒業論文発表会」は2015年に始まり今回が3回目で、5名の生徒たちは約2週間思い思いのテーマで研究してきた内容を発表しました。

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環境人間学部に進学予定の本多さんは、“ここにしかない”地域おこしを実践している島根県邑南町を参考に、自身の暮らす地域でもここにしかない魅力を使った活動ができないかと考え、研究を行いました。
その地域では質の高い土があるため、栽培される野菜も評価が高いものが多いことから、『ここにしかない住民参加型の「食」』をテーマに、“地域の家×地域の野菜”を使ったランチを発案。
地元食材を使い(地産地消)、地元の料理クラブと連携し(クラブの機能発展)、地元の小学生と一緒に作り(体験で楽しさを倍増・自発性を養うことで教育面でもサポート)、高校生スタッフを起用し(地域おこしに関心を持たせる)、小学生とお年寄り、乳児とその母親を対象に、総勢100名以上の昼食会を実施しました。
その評価すべき点や改善すべき点をもとに、地域活性化には何が最も重要で、どのようにすれば長期的に実践することができるかを検討しました。

各生徒の発表内容は下記の通りです。

・日本の医療のあるべき姿
・日本語における略語への理解
・食事療法は無理なく続けられるのか?~腎臓病の治療~
・黒人だから強いのだろうか
・ひとつの工夫で地域を劇的に盛り上げる方法~実践と反省を踏まえて~


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生徒にとってはこの研究が、将来めざす職業への第一歩となり、また、本校のある津山市というまちの良さを見直すきっかけとなり、大変有意義なものとなりました。